アリは自らの死期を知っている

年老いて自らの死期を悟った働きアリは危険な仕事に従事するようになるそうです。年取った方をいたわってあげなきゃいけない気がするのですがなぜ?

Ant

一部抜粋して日本語訳します。

巣から遠く離れて捜し回るなどの危険な活動は耐用年数の終わり頃の蟻によってされている。ハイリスクの仕事に若年労働者を入れることは割に合わないことである。
結果として、より若い蟻は巣のまわりで家事をする傾向がある(それは巣から離れてより遠くまで旅行するより本来安全である)。

ということです。「無事にエモノを持って帰ってきたら儲け物」みたいな役割を担う事で結果的に巣の繁栄に役立っているらしいのでこれが働きアリの宿命なんですね。
なんだかちょっと腑に落ちませんけど。

Via(Ants Can Tell When They Are Going To Die