南アフリカでミーアキャットを研究する両親のもとに生まれた少女ティッピは、アフリカ・ナミビアの大自然の中で育ちゾウやヒョウなど野生動物の友達を持ったそうです。
10年前にテレビで紹介されて話題になったそうですのでご存知の方も多いかも知れません。ボクは知らなかったんですけど・・・。
この映像はたぶん10年前のものです。
当時6歳のティッピは現在17歳。フランスに住み、Game showsのFORT BOYARDでトラの管理をしているそうですが詳しい情報は見つかりませんでした。
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A Girl from Namibia Who Has a Special Bond with Animals
11歳に成長したティッピ自身が、動物、自然、人間について自分の言葉で語ったフォト・エッセーです。 「絵を描いたり、歌をうたうのと同じように、私は動物たちと話ができる。私は、魂をつかって動物と話をする」と語るティッピ。なぜ彼女は野生動物と話ができるのか、なぜ猛獣と一緒にいても襲われないのか、その秘密をティッピ自身が自分のことばで教えてくれます。自由奔放で笑顔の可愛らしいティッピと、アフリカの野生動物との友情あふれる写真に、きっと驚かれることでしょう。
ティッピ野生のことば
著者/訳者:アラン ドゥグレ ティッピ ドゥグレ
出版社:小学館( 2001-10 )
定価:¥ 1,470
単行本
ISBN-10 : 4093560722
ISBN-13 : 9784093560726
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その日の食事を探して、アフリカの大地を生きている動物たち。生きることが大変な彼らに、恐怖感も警戒心も抱かずに近づいていく TIPPI 。彼女の心の中には、「皆がともだち」っていうことだけが在ったのだろう。小さなこどもだし。動物からしてみると、何だか面白い人間の子が近づいてくるけど? なんか可愛いなぁ! ということなのでしょうかね。 私の大好きな女優オードリー・ヘップバーンさんも、映画の中で使った動物たちに慕われて離れず、しようが無いから自宅に連れて帰って面倒を見ていたという話もある。「優しくて、恐怖感を持たず、ただただ好きな人間」を、動物たちは判るのだと思います。ありがとうございました。